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今年後半に入り、ビットコインの価格は前半の勢いを維持せず、900万円前後で推移しています。ビットコイン市場は、ETFの導入や機関投資家の参入により成熟しつつありますが、依然として外部要因に敏感に反応する傾向があります。11月の米国大統領選に向けてはやや上昇の兆しが見られましたが、一体年末にいくらになるでしょか?!
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2024年前半のビットコイン価格動向と主な要因
価格動向
2024年前半、ビットコインの価格は大幅な上昇を見せました。
- 1月:約680万円から始まり、上昇トレンドに転じる
- 3月5日:1,000万円の大台を突破
- 3月14日:約1,080万円を記録
- 6月7日:年初来高値の11,231,358円を記録
- 6月30日:10,092,458円で取引
主な要因
ビットコイン現物ETFの承認
1月10日、米証券取引委員会(SEC)がビットコイン現物ETFを承認
機関投資家の参入を促進し、投資家層の拡大につながる
ビットコインの半減期
2024年4月20日頃に実施
新規発行量の減少により、価格上昇圧力となる
機関投資家の参入
公的年金や公募投資信託がビットコイン現物ETFへの投資を開始
分散投資先としての利用が予想以上に速いペースで進行
イーサリアム関連のETF承認
香港(4月)と英国(5月)でイーサリアム現物型ETFが上場
5月に米SECがイーサリアム現物型ETFを承認
マウントゴックスの弁済
7月初旬に債権者への弁済が開始された可能性
90億ドル相当のビットコインが市場に放出される可能性があり、一時的な価格下落要因となる
これらの要因により、2024年前半のビットコイン価格は全体的に上昇トレンドを維持しましたが、6月以降は若干の調整局面も見られました。機関投資家の参入や半減期の影響が価格を押し上げる一方で、マウントゴックスの弁済などが一時的な下落要因となっています。市場は引き続きこれらの要因のバランスを注視しながら推移していくと考えられます。