btc price 20210629

仮想通貨市場は上昇方向に転じる?

6月29日夜にビットコインは24時間上昇率約5%で400万円に回復し、イーサリアム(ETH)も同9%、イーサリアム・クラシック(ETC)は34%も上昇しました。仮想通貨市場全体で回復基調に転じましたか?最近のニュースを振り返ってまとめました。

最近仮想通貨に関する悪いニュースはすこし出尽くし感があり、直近の大きいネガティブなニュースは中国によるビットコインマイニング事業の締め出しで、仮想通貨全般は下落しました。マイニングのハッシュレートの下落で、6月14日以降ビットコインブロックチェーンの平均ブロック生成間隔は約12.9分となっており、通常の約10分間隔と比較して約30%遅延していました。ビットコインのマイニング難易度も余儀なく下方調整され、2週間前、前回の調整は過去3番目のマイナス幅となる-15.97%低下し、次回の調整は史上最大の下方調整-21%を記録すると予測されています。

仮想通貨業界はそれでも悲観的ではない声がありました。ビットコインのマイニングは中国への依存度が減り、全世界に分散することはもはやよいことと捉えています。実際は、中央アジア、北米へのシフト‎が加速し、今週にイランは電力不足しながらも暗号資産マイニングを許可したというニュースが出ました。ビットコインのマイニングパワーはいずれ回復するでしょう。

同時には、ビットコインや仮想通貨に関する明るいニュースも見るようになりました。例えば、

メキシコでは、記事「メキシコの「アステカ銀行」がビットコイン受け入れ開始へ」によると、保有資産158億ドル(約1兆7500億円)のメキシコ富豪(今年のフォーブスの世界富豪ランキング172位)のリカルド・サリナス・プリエゴ氏は6月27日、自身が経営するアステカ銀行(Banco Azteca)が同国で最初のビットコインを受け入れる銀行になると述べました。サリナス氏のいくつかの発言も話題になりました。彼はビットコインを「新しいゴールド」と呼び、その利便性をアピールしました。さらに彼は「すべての国家による法定通貨は詐欺だ」と述べ、投資家はビットコインを所有すべきだと提案しました。「法定通貨は詐欺だ」とは言い過ぎかもしれないですが、「ドキュメンタリー:《ビットコイン:我々が知るお金の終焉》」を視聴すれば、一理があると分かります。

日本では、仮想通貨交換業者の登録がまた増えています。記事「Crypto Garageが日本の仮想通貨交換業ライセンスを取得 取扱通貨はL-BTC」によると、株式会社Crypto Garageが資金決済に関する法律に基づく暗号資産交換業者として、関東財務局への登録が完了しました。今月に入り日本で交換業登録の事例が続いています。取扱銘柄はBitcoinのサイドチェーン「Liquid Network」上のトークンであるL-BTC(リキッドビットコイン)のみで、同通貨の日本取扱いは初になります。

アメリカでは、記事「キャシー・ウッド氏が率いるARKインベストメント、ビットコインETFをSECに申請」によると、この申請中のビットコインETFは「ARKB」というティッカーでシカゴボードオプション取引所(CBOE)のBZX取引所に上場する予定です。アメリカでは、今まですでに何件のビットコインETF申請はSECで受理中で、近い将来許可が下りたら、大量の資金がビットコインに流入すると予想されます。

イギリスでは、記事「TP ICAP、フィデリティらと仮想通貨取引プラットフォーム提供へ」によると、英国の大手IDB(インターディーラーブローカー)のTP ICAP社は29日、フィデリティ社やZodia Custodyと連携して、機関投資家向けの暗号資産(仮想通貨)取引プラットフォームを2021年後半にローンチする方針を発表しました。これで、機関投資家からも大量の資金は仮想通貨市場に流れると予想されます。

さて、この一連のニュースの流れで、7月にビットコインや仮想通貨市場は本格的に上昇になるでしょうか?年内にビットコインの最高値を更新できるでしょうか?年末までのビットコイン価格予想投票にぜっひ参加してください。


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