イーロン・マスク 2021/06/13 ツイート

イーロン・マスク氏のツイートによりビットコインは上昇に転じ、また4万ドル回復!

2020年末からビットコインや仮想通貨市場はイーロン・マスク氏のツイートにより翻弄されて来ました。最初の頃は彼のツイートで仮想通貨全体の価格が上昇になり、彼をビットコインや仮想通貨(特にドージコイン)の救世主だと見ている人も多くいました。しかし、彼は5月13日のツイートでビットコインのマインイグによる環境への悪影響を理由に、テスラ車の決済にビットコインの利用を停止すると発表した後に、ビットコインや仮想通貨市場全体は大きく下落しました。それで、マスク氏は仮想通貨市場参加者から痛烈に批判されていました。

そのマスク氏はまたビットコインや仮想通貨に大きく影響するツイートをしました!6月13日にCointelegraph社の公式ツィーターアカウントからこのツイートがありました。

イーロン・マスクは再び攻撃されていますが、今回は何ですか?シグニア(Sygnia)社のCEO、マグダ・ウィアジッカ氏は、「ビットコインで見たのは、非常に強力で影響力のある一個人による価格操作だ」と彼を非難しました。

それを見たマスク氏はこう反論しました。

これは不正確です。テスラ社は、ビットコイン市場を大きく影響せずに簡単に清算できることを確認するために、保有量の約10%しか売却しませんでした。

将来に前向きなマイナー企業による合理的な(約50%)クリーンエネルギー使用量が確認されれば、テスラ社はビットコインによる決済を再開します。

マスク氏のこのツイートでビットコインや仮想通貨市場は大きく反応し、大幅に上昇しました。さらにアメリカのインフレーション懸念も仮想通貨市場の追い風になりました。海外記事「Bitcoin price hits $40K as Paul Tudor Jones slams Fed inflation claims」によると、チューダー・インベストメント・コーポレーション社の創設者ポール・チューダー・ジョーンズ氏がFRBインフレに関する主張を非難する中、ビットコイン価格は4万ドルに回復しました。

6月14日のCNBCとのインタビューで、チューダー・ジョーンズ氏はアメリカのインフレの進展に警鐘を鳴らしました。先週の消費者物価指数(CPI)の発表によると、米国のインフレ率は13年ぶりの高水準に達し、ビットコインのデフレ性はいままでないほど魅力的だと市場参加者は見ています。ジョーンズ氏は今回のインフレーションは過去と違って、パンデミックによるかつてないドル発行により長く続くと見ています。

さらに、ジョーンズ氏は投資家に資産分配について、資産の5%をビットコインに配置することを推奨しています。

年末までにビットコインの価格について、強気の予想はまだ多数存在します。さて、皆さんはどう思っていますか?ぜひこのビットコインの価格予想投票に参加してください。





コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です